目を大切に

みなさんこんにちは！

いま、子どもたちの視力の低下が問題になっているそうです。

コロナ禍でオンライン授業が増え、
子どもたちがスマホやタブレット、ノートパソコンなどを
使用する機会が増えました。

年々近視の子どもが増えており、
2019年度には、調査開始以来最悪の数値を記録したそうです。

近視になる要因はいくつかありますが、
”30㎝以内の距離を見る作業を長時間続ける”と
近視を進めるリスクを高めることがわかっています。

スマホやタブレットなど、意識しないと30㎝以内の距離で
見つめていることが案外多かったりします。

また、この近視で、子どもたちの目（眼球の奥行）が
伸びているという驚きの事実があります。

これは、眼球を伸ばすことで近くのモノを像ボケさせず
焦点を合わせようとする網膜細胞の働きによるそうです。

眼軸長は成人までに少しずつ伸び、平均24ミリで止まります。

しかし、2020年時点で小学6年生の眼軸長平均は
24.2ミリであったことがわかっています。

この長さで伸びが止まればいいのですが、
27ミリ以上になると、「強度近視」の目安となり、
合併症によって失明やうつの可能性も指摘されています。

伸びてしまった眼球は元に戻ることはないそうです…

確かに、いまはスマホやタブレットがあれば何でもできる時代なので
便利だったり楽しかったりしますが、
何事もほどほどに…ですね(..)

スマホやタブレット、ノートパソコンなどを見るときは
できるだけ30㎝以上離して見るようにしましょう！

また、時々遠くを見たり、屋外活動を増やして光を浴びるのも
対策になるそうですよ☆〃

目は一生ものですし、大切にしましょう(^^)/

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