野生動物飼育ブームの闇…

みなさんこんにちは！

つい先日、神奈川県のアパートの一室から
「アミメニシキヘビ」が逃げ出し、
一大騒動となりましたね。

大捜索の末、無事確保されました。

しかし、世の中にはもっと危険な生物を飼育し、
時には逃してしまうこともあるというのをご存知でしょうか？

例えば、毒ヘビ。
子どもや高齢者が噛まれれば亡くなる可能性もありますが、
柄や色が美しいので、好んで飼う人が少なくないそう。

また、カワウソやワニガメも人気ですが、
噛まれれば指を食いちぎられて大ケガを負うこともあります。

過去にはネコ科の肉食動物、サーバルキャットやトラが
ペットとして飼われていたが脱走した事件も。

野生動物は、噛みつくなどの攻撃だけではなく、
病原体も危険な場合があります。

鳴き声やにおいがない危険生物だと、
隣の家で飼っていても気づかないので、
逃げたとしてもわからないですよね…

今は、ヘビやトカゲなどの爬虫類やサルなど
希少価値の高い野生動物飼育がブームになっています。

かつてはマニアの世界でしたが、
今はSNSなどを通して拡散され、
”可愛い”と飼う人が増えた傾向にあるそうです。

動物を安全に飼うには、ゲージや水槽などに費用をかけ、
環境を整えしっかり対策をしなければいけないのですが、、
施錠が甘かったり、動物の力で壊せる安価な容器で飼育している人もたくさんいます。

また、密輸や無許可などで売買された動物が
ペットとして飼育され、脱走したとしても
飼い主が摘発を恐れ名乗り出ないことも多いそう。

ペットをどうしても飼いたい場合は、
きちんとした知識と責任を持って飼育するようにしましょう！

ネットが普及した今だからこそ！

飼わなくても写真も動画も見れる時代☆〃
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